「だって君は自分が不幸でありたいだけじゃないか」

「わざわざ自分から不幸に飛び込んでいるんだろう」

「不幸だから」

「そう言いたいだけだろ」

 

結局のところ、私の無意識はそこにあった。

今まで色んな人に言われていた、それでも不幸だと信じ込んでいた。

否、信じ込みたかった。

 

だって、強く生きるのは損ばかりだったから。

弱く生きようとした。

処世術というにはあまりにも…というものだったが、誤学習してしまった脳みそが他者の言葉を受け付けなかった。

 

よく言われていた。

「損だよね、頭いいのに」

「目の付け所はいいのに」

そんなことを言われていた。

 

結局のところ、自分はダメだという状況に安心していたのだろう。

ダメな材料探しどころかダメな材料作りまでしてしまった。

全くダメじゃない。

病は治るし、物事はやれば終わるし出来るのだから。

 

そうやって考える余裕ができただけ、僕は幸せになったとも言える。

さて、なんでも出来るしやっていきましょうかね。

少し本気を出す、付いてこれるか。

 

※明日は休み

※夜勤明けのテンション